• 伝統工法を生かす 靜水舎一級建築士事務所のページ

    わたくしの建てている木の家は普通の家で特別なものは使っていない。

    1.日本の木を使う。構造材はヒノキ、ヒバ、杉、カラマツ、栗など、造作材は前述以外に広葉樹であるナラ、タモ、クルミなどの堅木と呼ばれるものを床材や壁材として使う。

    2.合板、集成材は使わない。所謂ベニヤ板とか化粧合板とか複合集成材とか呼ばれているもので普通に建物に使われている。

    3.荒床板は杉板、押入れ内部は全て杉板。昔はベニヤ板がなかったので、当然ながら安価な杉材が使われた。

    4.建具はむく材で作る。主に杉材を使う。

    5,工法は日本に昔からある伝統構法で大工さんや左官屋さんが作る。

    6,その他の建材は、土、石、紙、竹、タイル、金属、ガラス、など昔からあるもの。自然なコンクリートも使う。

     

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