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ワークショップ・見学会 活動内容

2006年4月22日(土)〜23日

アースデイ東京2006 出展のご報告

朝8時くらいに集まり、前日の夕方から引き続き会場のセッティングを行いました。
太い筆で看板を書く人、左官材料を練る人、木箱やびんをきれいに展示する人、
それぞれの持ち場で才を発揮します。
多くの方のてきぱきした動きで、なんとか開始時刻までに体裁が整いました。

 

会場まもなくから、緑の家学校ブース前に、子どもが集まり始めました。
お目当ては宝珠づくり。
ブース前に敷き詰められた木板の上に座り込み、
手を色とりどりにしながら、小さな土団子に色をつけ磨いています。
お母さん方もその周りを囲い、広いアースデイ会場の中でも目立っていました。

 

その隣は、土壁塗り体験。
左官屋さんの指導のもと、竹で編まれた下地に、藁を入れた土を塗りこみます。
私も朝一番に、コテとコテ板の使い方を教わり、塗ってみました。
1塗り目の感触に酔い、2塗り目をとコテを振り回したら、
コテに載せた土の塊があっけなく落ちて、べしゃっと地面でつぶれました。
その後は素手で塗り、土のひんやりした肌触りを楽しみました。

 

 

お米やお茶、ワインボックスやリサイクルビンの販売も行われました。
売れるのかしらと半信半疑でしたが、店頭に大きな値札を付けて置いたら、ワインボックスがみるみるうちに売れていきます。
持ち帰り用の紐をかけや飛び出ている釘打ちに追われて、販売待ちをしていただくほどでした。

展示パネルや展示の軽井沢敷地図・模型・写真張、各種パンフレットの前は、
ブース内の奥まった位置なこともあり、比較的静かでしたが、
興味のありそうな人がいると、パンフレットを渡したり、ブース内へご案内したり、
積極的に動いているメンバーもいて、心強かったです。
他の出展ブースも見て歩きましたが、出展ブースが多いこともあり、
ブース内展示はかなり興味がないと、入らない傾向があるようでした。

好天にも恵まれ盛況なうちに終了したアースデイでした。


〜初参加Eさんの体験談〜

アースデイには初めての参加でした。
設営から撤収まで、都合三日間に様々な体験がありました。
テントの大きさが違う事から始まり、思わぬ人との再会や
他のブースの見学、ビーズ作りコーナーのにぎわいなど、楽しい3日間でした。

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