2006年8月26日(土)〜27日(日)
昨年に引き続き信州飯田のYさん(緑の家学校会員)宅で柿渋作り、小屋の屋根緑化の作業が以下の日程で行われた。 |
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8月25日(金)現地午後1:00集合、軽い昼食後作業を開始。 参加者は緑の家学校から5名、現地から5名。 まず屋根緑化の土を篩にかける等の準備、柿渋用の湧き水を山に汲みに行く。青柿を採取し、それを粉砕。 汲み水をひたひたにかけ寝かせる。 さらに一週間ほど寝かせてあった柿を重石をのせて絞る作業を行った。
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8月26日(土)午前9時から、緑の家学校参加者7名、現地8名で屋根緑化(芝屋根)作業を開始。 屋根に土止めの竹の取りつけ、屋根先端に砂利をネットにくるんで土押さえにする。その後水切りに砂利を3センチ敷き詰め、土の流出を押さえるため不織布を敷く。 |
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その上に用土を20センチ敷く作業が一番大変だった。 夕刻近くにようやく敷き終わり、皆で踏みかためる。 その後芝を交互に敷き並べ、目土を掛け、散水して完成したころには太陽は沈みかけていた。
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8月7日(日)朝9時から緑の家学校参加者7名、現地4名で、柿渋作りの続きとYさん家の一角でのロック、芝ガーデン作り。 11時に解散。 3日を通して、食事で出されたおばあちゃんの作った野菜の美味しかったこと、作業の合間の黒スイカと梨の甘さが疲れをすっかり取ってくれた。 |