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ワークショップ・見学会 活動内容

アースデイ東京2008 レポート

2008年4月19日(土曜日)〜20日(日曜日) 開催場所:代々木公園

緑の家学校のブースカンナ削りの様子

伝統木構造の会やガウスネットの皆様のご協力で大変盛況に終わりました。

カンナ削りが人目を引いて、挑戦したいという大人や子供が絶えませんでした。 大工さん達も「普段の仕事がこれほど一般の人の興味を引くとは思わなかった」 と 少々驚きもあったようです。棟梁の白根さんは「自分で家を創ることは、自分の 生き方や自分自身を大切にすることだ」と訪れる人に丁寧に語ってくださり、 そのきらきらした目が印象的でした。

光る泥だんごも前回同様、子供達は石灰クリームの絵の具を両手にいっぱい つけて遊んでいました。 NPOの活動や授業内容の説明にきちんと耳を貸してくださる方もいて、健康的な 暮らしを望んでいる人は少しずつでも着実に増えていると思いました。 来年は今回のネットワークを活かして、多くの人にこうした活動を伝える場を創 りた いと思います。

チラシ大工さん

参加者の感想

○左官のNさん
緑の家学校のブースは際立っていました。 道具を作る、使うはひとがひとたるあかし。 カンナ削りも泥だんご作りもよい企画でした。 来年に新たな活力で継続することが大切ですね。

○伝統木構造の会のNさん
テーマを絞った企画の必要性を感じる 。鉋削りや泥団子などは参加型スペースの確保が必要

○小川町のTさん
やはり実演というのは説得力がある。鉋削りなんて初めての方が多いのでは。 そうやって、自然の気持ちよさを伝えていく体験コーナーは是非来年も企画した 方がいい。 そのほか、ベビーアースディが併設されていたことに感動した。 若い赤ちゃん連れのご夫婦が多く、また、若いお父さんの抱っこが自然な姿で、 大変嬉しかった。

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