2008年6月22日(日曜日)
第2回気象学講座 10:00〜16:00 飯田市伊賀良公民館 講師 近藤純正先生
1.地球温暖化と都市上昇(飯田・長野の実態)
2. 金華山のシカの大量死事件
3.河川改修と魚の大量死事件
今回は2回目で前回の出席者も居たので、活発な質問意見がでて参加した方全員が発言できた。
飯田市では、7月に環境省のチームマイナス6%の打ち水大作戦をやっているが、先生の話で打ち水をしても気温はさがらず何の効果もないことの講義に苦笑いだった。
午後は、気象協会長野支店の方々、気象予報士のかたの話を聞く時間を取り、長野県の気象についての話を聞いた。
参加者の中には、「先生のおっしゃることはわかるが、私はこういうふうに考える」と、熱心に質問発言をして実り多い講座となった。
参加者はこのくらいの人数参加者だと質問や意見がだしやすく、理解を深めることが出来るので大変よかったとの感想が多かった。
講座終了後は、有志で近藤先生を囲んで懇親会を開催し、講座の続きで気象学の話で盛り上がり話が尽きなかった。