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ワークショップ・見学会 活動内容

2004.10.31

『北軽 炭救出作戦』(北軽井沢ワークショップ番外編)

9月18日〜20日のワークショップで行った母家床下炭が現場工事の遅れのため敷きこめず、袋詰めした炭をバイオガスプラント小屋に置きましたが、ものすごい湿気のためグズグズになってしまいました。
バイオガスプラント小屋の異常な湿気は、敷地ヨコの水路から上がる水気、通風が取れていないためなどいろいろ原因がありますが、現在調査中です。

11月中頃には床下に敷込む予定ですので、今回は、袋つめした炭を乾かしにいきました。参加者は、芝、山口、疋田、木村の計4名です。
予想以上に湿気をおびてしまった炭入りの紙袋は重くて、100以上もあり母家に運び込むのに苦労しました。時間が許す限り天日干しをしましたが、20袋ぐらいは袋が破けてしまい詰め替えねばなりませんでした。

作業は大変でしたが、お天気と共に幸運な事に、軽井沢は紅葉の真っ盛りで、炭を天日干ししているわずかな時間を利用して楽しんできました。言葉にならないくらいの自然の幸せ。午前中の疲れを十二分に癒してもらいました。

それにしても紅葉で美しい長野原の吾妻渓谷を電車で行き帰りしてきて、こんな美しいところをダムにして無くしてしまうなんて、なんて理不尽なんだと気持ちがグズグズになってしまうのでした


2004.10.30
『伝統木構法構造耐力実験』

緑の家学校の生徒、矢澤建築設計事務所の矢澤秀勇さんが新伝統木構法で建物を建てており、建築中の建物を使って構造耐力実験を10月30日に長野県飯田市でやりました。
あいにくの雨の中でしたが、増田建築構造事務所の増田一真先生、 工学院大学の宮沢健二先生とゼミの学生、三浦創建の三浦保男棟梁、緑の家学校の芝代表、地元の建設関係者、地元の新聞、テレビ取材陣等々50名以上の参加者の見守る中、粛々と実験が行われました。

  

ワイヤーを使ってだんだんと加重をかけて、建物を内側に引っ張り最高2.4cm(1/120rad)まで変形しで実験は終了しました。


2004.07.03
『松田マヨネーズの有機無農薬水田雑草取り』

松田マヨネーズさんの有機栽培の田んぼの草取りを通して、米の栽培を体験しました。
昼には併設の土蔵を移築したレストラン『ななくさの庭』で有機野菜中心のおいしいランチを頂きました。

  

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