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生垣探偵団ヘッジホッグ

ピラカンサ

ピラカンサ

(トキワサンザシ・タチバナモドキ)

 秋から冬にかけて、庭は紅葉が終わると急に寂し気な風情となる。そんな季節に鮮やかな色彩を見せるのは木々の実である。バラ科の常緑広葉樹であるピラカンサも、そうした樹木の一つで、十月頃から正月を越える時期まで、鮮紅色や澄黄色の実を枝にびっしりと着け、目を楽しませてくれる。

 樹勢は強く、萌芽カがあるが、庭木としては樹形が乱れやすいため、生垣や刈り込んで整形したものを庭木とする。生垣としても決して使用例は多くはないが、時折見かけると街並の中ではひときわ目につく存在として記憶に残る。

 花は、5〜6月頃に白い花を咲かせる。そのため花後に、徒長枝や伸びすぎた枝を切り戻すとともに全体も軽く刈り込んでおく。秋にも実を残しながら、形を整える程度に枝を詰めると、およその形は維持することができる。

 植栽分布は東北南部あたりまでは可能。ちなみにトキワサンザシは、ヨーロッパの地中海付近の原産で、実は写真にみるように鮮紅色となる。タチバナモドキは、中国原産で実の色は橙黄色となる。

  
杉並永福町 12月

  
杉並宮前 1月

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