JR鎌倉駅西口から小道に5〜10分ほど入った閑静な鎌倉風致地区住宅地を見学。
建物は古民家とはいきませんでしたが、樹齢もかなりありそうな大木が多く残り、古都鎌倉の風情を壊さないように配慮した景観となっていました。低めの石垣と石段+高木・灌木の生垣 RC+自然石の石垣風壁面
石と瓦の石松模様アプローチ+モルタルと竹垣の塀
石垣の上に刈り込んだ生垣 ゴロタ石敷詰めアプローチ+竹垣
木製門柱と木製の柵、木製扉 木製塀と枕木の駐車場など、ブロック塀や既製品ではなく、かなりの部分を自然石、竹や木をはじめとした自然素材で造られ、樹木や草もかなりの割合を占めていました。世界遺産登録を願う鎌倉ならではの、自然と調和した、歴史を大切にする街並みになっていました。
この地区に建つNPO緑のダム北相模で活躍されているK様邸も同様で、門前には枕木が敷かれ、孟宗竹で竹垣が作られていました。視点を上げて緑を楽しめる間伐材ヒノキのデッキとスロープは、車椅子も使えるユニバーサルデザインになっています。
竹垣もデッキ・スロープも、活動している山から採れた材で、施主の思いがあれば、技術も廃れない、自然資産・技術を残して繋いでいくことが出来ます。(K様談)
NPO団体で世界初の認定取得、環境に配慮した森林管理の国際認証「FSC」の材で造られた建物は、鎌倉へと水系が繋がっている山の材や産地の分かる材で造られています。環境に配慮した国産材で造る、躯体で魅せる、本当に気持ちのよい住宅でした。この建物を建てたA様のお話を聞きながら、使いたい人の意識が、自然保護と環境を守ることに繋がっている・・・と実感しました。
K様の案内で北鎌倉の駆け込み寺で知られている東慶寺の非公開の茶室「寒雲亭」も特別見学できました。
人つながりで非公開も見学出来、大切なのは人も自然も「繋がり」ということなのでしょうか。
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