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よしい 里山農学校 EN農クラブ moles

活動報告
2004年
12月26日(日)

今日は「たくあん漬けと餅つき」のお手伝いということで、餅つきの経験のないメンバーは少々不安のあるなかでの参加となった。しかしその不安もすぐに吹き飛んでしまった。もちつき機があるではないか!腰痛ベルトを素早く撤収。


糠に漬ける前の干した大根↑

 おもちは平井さんと木村にまかせて、緑の家学校の芝と中澤と石鍋はたくあん漬けを担当。
15キロの樽を二つ漬け終えるやいなや、平井さんと伊香保の旅館に納品するミズナなどの有機野菜を畑で収穫した。

 お昼が美味しいのなんの!手分けしてつくった、平井農場の豚肉と有機野菜のけんちん汁は野菜の甘みが出ていて絶品です。つきたてのあんころ餅とおろし餅を食べ過ぎてもう動きたくない。

 午後は裏の畑で農作業を手伝いました。まずは雑草刈り、そして土寄せ。ゆうに50メートルはある畝を1往復するだけでも良い運動になる。みな良い顔をしている。

あたらしく畝を作り、ほうれん草の種を蒔かせてもらった。「種まきごんべえ」の出番である。これがスグレ物で、押して歩くと自動で穴を掘り、種を落とし、土をかぶせるという。。なんとすばらしい!!とは言うものの、2往復もすると結構な労働です。有機農家の1日は忙しい、次から次へとやることが盛り沢山。
 正直疲れた。こんな自分でも役にたったという充実感とここちよさが残った一日でした。