活動報告 | |||||||||
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2005年 7月3日(日) |
ワークショップ:米作り(3) |
今年は米ぬかがよく効いて、雑草はそれほど出ていないということで、一安心です。でも、水深が浅い部分は土面まで光が届き、酸素もあるので、種が発芽しやすく、コナギがわさわさと出ていました。これをそのまま放置しておくと、あっという間に田んぼを覆いつくして、稲に必要な栄養まで吸ってしまうそうです。早いうちに、対処するに越したことはありません。 | |
除草は、八反転がしという道具を使ってやりました。稲と稲の株間に八反転がしを置き、ぐいぐい手で押しながら進んでいきます。八反転がしのローラーが泥をかき回して、生えている雑草を鋤き込んでいく仕組みです。これだと地面に這いつくばって手でかき回すよりも何倍も早く、楽に作業ができます。エンジンを使った大きな農業機械も必要だと思いますが、こういうシンプルで洗練された技術を、もっと磨いていくことも大切だと思います。 | |
午前中は、田んぼ2枚分の除草を終えて終了。お昼を食べ、たっぷり休憩をとり、午後の作業に入ります。 | |
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