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よしい 里山農学校 EN農クラブ moles

活動報告
2005年
11月26日(日)

定例作業
≪玉ねぎの植え付け&キウイ畑の見学≫

 だんだんと寒くなってきました。11月の定例作業は、緑の家学校の数名が参加して、玉ねぎの植え付けを行いました。ちょうど1年前、平井さんを初めて訪問した際にお手伝いしたのが、玉ねぎの植え付けだったので、あれから早くも1年が経ったんですね。

 昨年は、田んぼの後作として、稲刈りが終わったあとの田んぼに玉ねぎを植えたのですが、玉ねぎを収穫する前(4月ごろ)に、川上に田んぼを持っている農家さんが水を張ってしまったので、落ち着いて玉ねぎを育てることができなかった(湿気で玉ねぎが傷んでしまうそうです)ということで、今年はふつうの畑に植えました。農村の共同体意識が崩れてきているというのは、こんなところからも感じられました。

 玉ねぎの植え付け方は、昨年と同じです。黒マルチを張り、穴を開けたところに、1つ1つ苗を植えつけていきます。1日がかりで、約8畝、植えることが出来ました。

 それから今回はキウイ畑(ご縁があって来年からキウイ畑(成木でちゃんと実がなります)を貸していただけるというお話があるのです)の見学もしてきました。平井農場から車で10分ほど走り、ものすごく急な山道をのぼった突き当たりに、そのキウイ畑はありました。
 キウイはちょうど収穫された後なので、実はほとんどありませんでしたが、広さは600坪程度ととても広く、きちんと手入れがなされていました。山の中腹にあるので見晴らしもよく、とても素敵な場所でした。

 これまで世話をされていたおばあさんが事情があり手放すということなので、ちゃんと維持してくれるなら、貸していただけるそうです。非常に面白い体験ができそうなので、現在、お借りする方向で話を進めています。状況が分かりましたら、また皆さんにご連絡いたします。