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よしい 里山農学校 EN農クラブ moles

活動報告
2006年
5月28日(日)

ワークショップ
有機野菜教室:第三回≪ナスの支柱立て、ワケギの植え付け≫

 今回は、あいにく雨の中での作業となりました。4月末に植えつけたナスが、ずいぶんと大きく成長してきたので、午前中はその支柱立てを行いました。

60センチ間隔で植えたナスの3株ごとに、6尺(180センチ)の支柱を立てていきます。その後、紐(マイカ線)で、支柱同士をしっかり固定して完成です。(後日、このマイカ線に、3本仕立て(主枝と側枝2本)に剪定したナスをテープで固定しました。)

     
雨の中での作業の様子        マイカ線で固定

 

  午後は、晴れてきたので、ワケギ(長ネギ)の植え付けを行いました。

まずは、苗取りから。苗とするのは、昨年の初夏に植え、成長が進み、15本程度に分けつしたワケギです。ワケギが植わっている畝の側面にフォークを刺し、土を起こして、根を切らないよう丁寧に抜いていきます。

 


   平井さんのお手本

  苗となるワケギが取れたら、植え付けです。管理機で30センチくらいの深さまでサクを切ったところに、ワケギを2本ずつ、倒れないように土を寄せながら、25センチ間隔で植えつけます。これで根付くのかなと思ってしまうくらい土が乾燥していたのですが、大丈夫だそう。このワケギは、夏の間に何度も雑草の草刈りをして、秋に土寄せをするとのこと。そうすると、だんだんと分けつしてきて、来年の初夏には収穫を迎えます。ゆっくりと成長を見守りましょう。

 



あと少しで終了