<<ホームへ
<<プロジェクトインデックスへ
<<活動履歴目次へもどる
 

よしい 里山農学校 EN農クラブ moles

活動報告
2006年
6月4日(日)

ワークショップ
キウイ教室:第四回≪受粉≫

 今回は、キウイ栽培のメインイベント、受粉です。今年は、例年に比べて開花が1週間ほど遅いそう。当日も、まだ全体の1割、2割程度の咲き具合でした。開花が6月にずれ込んだのは、過去二十数年間で1回だけだそう。全国的に日照不足が報道されていますが、やはり陽気が不安定なんですね。キウイの花は、白く大きく、キレイで、見ごたえがありました。


大きな雌花

雌花が咲いたキウイ園の様子

 

  受粉作業は、人工授粉で行いました。虫や風に頼る受粉方法も考えられるのですが、お借りしているキウイ園に雄木がないこと(キウイは、雄と雌が別々の木になる雌雄異株です)、それから確実に受粉させたいので、ちょっと大変ですが、人間が1つ1つ花粉を付けていく人工授粉としました。

 さて、受粉作業の流れですが、事前に雄木から雄花を取って、雌花の花粉を集めておきます(雄花は、雌花よりちょっと早く、だいたい2・3日前から咲き始める)。それを受粉用の綿棒(受粉棒。水鳥の羽で出来ている)につけて、雌花の柱頭にポン、ポンとつけていきます。これで付いているのかなと思うくらい、軽くタッチする感じで、リズミカルに行います。参加者7名で分担したこともあり、あっという間に1時間程度で終わりました。


受粉後、茶色くなった雌花

雄花の花粉と綿棒

 

 開花のピークは、3日くらい後になるとのこと。雌花は、開花してから、3日・4日で受粉能力が無くなってしまうので、今週1週間は、毎日受粉を行います。うまく受粉すると、雌しべが茶色くなるので、受粉できたかどうか、すぐに分かるそう。雨が降ると受粉しにくい(作業もやりづらい)とのことなので、これから1週間、天気に気を揉むことになりそうです。