★お問い合わせ ★サイトマップ ★個人情報の取扱いについて

広報/学校新聞

第6号 2004年9月22日発行

北軽井沢プロジェクト進行中です。

 2004年早春よりスタートした北軽井沢プロジェクト。
母家の建設は順調に進み、9月19日には上棟式を迎えることができました。
プロジェクト資金についてはAPバンク(※)の融資が決定致しました。
また、ソトコト(04年9月号)、コンフォルト(04年8月号)、ビオシティ(04年夏号)、ランドスケープデザイン(04年4月より連載中)等雑誌各誌にて紹介、地元紙からの取材など、幅広く注目されています。

※APバンク:坂本龍一・桜井和寿・小林武史の3人が拠出した資金を自然エネルギー・省エネルギー・環境に関する様々なプロジェクトに融資する非営利組織。

 

会員募集のお知らせ

緑の家学校はNPO法人として認証されました。今後も環境と調和した
住み良い社会形成に寄与するための活動を進めてまいります。
広く会員を募集しております。
皆様の活動へのご参加・ご協力をお待ちしております。
詳しくは事務局までお問合せ下さい。
※入会金は無料、年会費は以下の通りです。
正会員(個人および団体)10,000円、学生会員(個人)15,000円
賛助会員(団体)1口50,000円(個人)1口5,000円〔共に1口以上〕
名誉会員(個人) 0円

サマーコース授業風景

 阿部先生
エコガーデン計画

ガーデンデザインの考え方・順序。一般的な個人庭園のプラン〜完成までのプロセス。空間の要素・様相。エコロジカルなデザインの取入れ方。
プレゼンテーションの手法。

 増田先生
新伝統木構法のしくみ

金物や合板を使わない伝統的な木構法に現代の建築理論を加えた新伝統木構法の説明。建築構法の基本について。寺社仏閣等の古建築の構法と形態について。

深川先生
日本の新しい民家

ライフサイクルアセスメント
から見る日本の住宅−材料調達から施工・利用・解体廃棄に至る環境負荷について。現在の状況とこれからの住宅のあり方。 

佐藤先生
本当に安全な建材

木材とその加工品、建材に含まれる化学物質の種類。シックハウス症候群の症状と対応策について。諸外国のエコロジカルな住まいと暮らしについての事例紹介。

片山先生
左官材料

土壁・版築・土漆喰・石灰クリームの材料と仕上がり・特徴について。素人ができる左官材料づくりと施工について、その実例。主催されている塗壁隊の活動の紹介。

 三浦(保)先生
大工棟梁としての新伝統木構法

新伝統木構法の施工について。軸組の形状、継ぎ手と仕口の形状と効果・役割について。実寸見本と模型による説明と施工例の紹介。

山本(紀)先生
エコロジカルなランドスケープの本質

造園植栽とは。環境時代に求められる造園家の役割・資質・守るべきこと。植栽計画の要点。生態的視点−バイオリージョンについて。

 

北軽井沢プロジェクト

キーワードに『健康』を掲げ、身近な環境から地球環境まで少しでも負荷をかけずにすむ健康的な住宅とライフスタイルの実現を目指した、小さな集合住宅を建設するプロジェクトです。
これからの住まいづくりのモデルとなるべき実験的な要素を含んでいます。
9月までに開催された通算9回のワークショップで、自分たちの力で自然の素材としくみを利用した家づくり・環境づくりを実践してきました。

 7月ワークショップ − 芝屋根作り
7月17日〜19日のワークショップでは、バイオガスプラント小屋の屋根を芝屋根にする作業を行いました。防水シートと防根シートを張り、土止めのための胴縁を組み、砂利を敷いた上に剥いだ野芝を載せました。芝屋根は日光の照射を受け止めるため断熱効果があり、また、建物を建てた面積分失われる緑を回復できるというメリットもあります。建築的な要素が強く、家作りの参考になるワークショップとなりました。ほかに、ピザ釜づくりも平行して行われ、粘土を盛って釜を作る作業を行いました。

 8月ワークショップ −
バイオガスプラント小屋断熱材投入とビオトープづくり

8月7・8日、13〜15日のワークショップでは、バイオガスプラント壁の断熱材投入とビオトープづくりを行いました。小屋の内壁と外壁の間に断熱材としてヒノキおが屑と、防虫のためラベンダー、アオキ、どくだみ、ヨモギなどを内壁を張りながら投入しました。ビオトープは土を掘ったところにベントナイトシートを敷き込み粘土で仕上げ、ご近所から分けて頂いた水辺の植物を移植しました。敷地に水があることで、動植物にとって生きやすい、より豊かな場となっていきます。

参加費:月額3000円(緑の家学校生徒は半額)
     ※その他ボランティア保険加入をおすすめしています。


有機農園「ミディエット」

 緑の家学校で学んだ知識を生かし、様々な有機農法を実践するミディエット。7月で一周年を迎えました。初夏〜夏は、とうもろこし・じゃがいも・きゅうり・なす・トマト・オクラなどの夏野菜を育て収穫しました。11月上旬には収穫祭を行う予定です。参加ご希望の方は詳細をお問合せください。

日時:原則的に毎週土曜,日曜日の午前
会費:月額500円


生垣探偵団「ヘッジホッグ」

生垣の調査研究を通して保存普及活動を行なっています。これまで都内・北鎌倉等で観察会を行っています。只今秋冬の観察会を計画中です。1回からでも参加も歓迎します。お気軽にお問合せ下さい。