月日 | 内容 |
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3月14日(木) |
セミナーのご案内(東京) 「被災地に建つ木の家の力
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東日本大震災支援活動について
巨大地震と津波の被害を受けた東北の方々、ならびに福島原発の放射能被害を受けられた方々に心よりのお見舞い申し上げます。
緑の家学校でも東日本大震災支援活動をしていきます。
東日本大震災は復旧に大変時間がかかります。
初期、中期、復旧期で適切な支援が必要です。
これまで私たち都市の生活を支えてきてくれた東北と北関東の人と自然に、感謝を表し応援をしていく次第です。
あまりに当たり前で忘れていた感謝の心。
今再び物心両面で私たちの里と結ばれる事を望み活動していきます。
各アクションの手伝いが必要です。ボランティア、お手伝いに興味のある方、お気軽にお問い合わせください。
◆「大槌町赤浜復興プロジェクト」が進行中です。
◇アメリカの助成金事業「赤浜地区にある仮設住宅の雁木(がんぎ)で育てるちいさなコミュニティ」の一期工事をしました。
現地の岡本グループが階段をつくり、新潟県小千谷市の星野工務店が伝統木構法で雁木屋根をかけました。
年末30日に完成し仮設住宅の人々が気持ちよい新年を迎えました。
(雁木とは日本の北国の商店街にかけられてきた伝統的アーケードです)
◇赤浜地区の仮設店舗「チロリン村プロジェクト」が進行中です。
12月はじめに伝統木構法による仮設店舗が完成しました。年末年始にかけて現地スタッフによるOPEN準備中です。
太陽熱温水器、土壌浄化排水路、ソーラー発電、LED照明、雨水利用設備、土壌浄化法トイレをそなえた
化学物質ゼロのエコロジカルな建物です。
フェイスブック「あかはまチロリン村PJ」で活動報告を見ることが出来ます。
FACE BOOKに参加の方は「あかはまチロリン村プロジェクト」で検索できます。メンバーになることも出来ます。
また、ただいま 一口一万円で仮設店舗に自然エネルギーを設置するために資金を
募集中です。詳しくは、あかはまチロリン村のページをご覧ください。
http://midorinoie.org/project/akahama/top.htm
今後の計画
「木製バイオトイレ」
伝統木構造の会と協力して、孤立した被災地に、婦女子とお年寄り向けの落ち着けて利用できる木製バイオトイレを設置します。
林業、製材業、大工、設計士、災害ボランティアが参加して、企業、行政に資材資金協力を呼びかけ100基設置目標に活動します。
その他、福島にて、教室のクリーン化活動、支援物資の送付、応援カード作成など。
お問い合わせ先 NPO法人 緑の家学校 事務局(メール)