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あかはまチロリン村プロジェクト

活動報告3.11から現在まで

被災地に建つ木の家の力 <その1> 

〜被災地支援のはじまり・緑の家学校と赤浜との出会い〜

看板

赤浜地区の場所はこちらです。↓(Aの印)

大槌湾北側にあり、山を背にした典型的なリアス式海岸の漁村。世帯数は300戸です。

地図1地図2

ひょっこりひょうたん島のモデルともなった場所で、漁業・造船業が盛んな三陸沖の豊かな漁場。

養殖業も盛んで、若布・帆立・牡蠣などの加工場も多くあります。

 

津波

2011年3月11日。

左下の大屋根は赤浜小学校です。

被災住宅200戸以上(300戸中)。行方不明、死亡100名弱(900名中)。

 

津波2

 

ひょっこりひょうたん島のモデルとなった場所ですが、灯台や鳥居も流されてしまいました。

ひょうたん島

震災後すぐに、友人の被災地支援トラックに乗り、大槌町を訪れました。

被害の広範さに、NPO、また個人として無力感を感じました。

しかし、環境系NPOとして、また、伝統構法にかかわる設計士として、

日本の宝、三陸の海と山に囲まれた美しい漁村集落を新しく創る手伝いをしたいと思いました。

 

→プロジェクトの開始 被災地に建つ木の家の力<その2>