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EN農クラブ

平井農場のご紹介


平井さんは、群馬県吉井町で、豚肉と有機野菜とお米を生産されている農家さんです。

豚から出る糞尿によって良質な堆肥を作り、それでおいしい野菜を育てておられます。

また、もみ殻くんたんや炭焼きもされていて、加えて、豚舎やログハウスまでご自身で建ててしまうという、何から何までやってしまう本物のお百姓さんです。

そして、群馬県でただ1人、循環型環境保全農業名人にも認定されています。

奥様は食養生の造詣が深く、こちらも指導してくださいます。

 

平井さんご夫婦

今回、たまたまご縁があって、緑の家学校のEN農クラブを快く受け入れていただき、懇切丁寧に指導してくださっています。では、平井さんの声をご紹介します。

 

「私が、循環型の環境保全農業に取り組んでから、45年が経ちました。当農場は、家畜(豚)を中心に据え、全てを循環させる有畜複合農業を実践しております。

よく「食は命なり」といいますが、「食の根源は農にあり」です。従って、農産物は食べる人の立場に立って作らなければいけないし、それが当然のことです。本来、農産物や畜産物は、化学合成を得てつくられたものではないはずです。自然の恵みによって、育み、生産されてこそ、最高の食糧であると認識しております。

当農場では、豚の飼育、野菜の栽培、水稲栽培など、年間を通じて常に旬の農産物が生産できるよう心がけています。主な生産物は、豚肉(多胡の里豚)、農薬を使用せず有機質肥料で育てた旬の野菜(露地野菜が主)、お米、そして発酵完熟堆肥です。全て、百姓の良心の固まりです。

また、緑の家学校の援農など、農業体験、農業実習も行っています。自らが手にかけた農産物は、安全・安心であることはもちろん、感慨もまたひとしおのことと思います。ぜひ、一度いらしてください。」

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