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ホーム > プロジェクトインデックス > 北軽井沢プロジェクト > 計画のポイント・建設趣旨・自然エネルギーの概要

北軽井沢プロジェクト

計画のポイント

健康的な住まいの建設とライフスタイルの実現
  1. 自然エネルギーの利用(太陽光、雨水、堆肥化、バイオガス、水力)
  2. 有害化学物質を発生しない安全な壁材、床材の利用
  3. 現地木材、リサイクル材の活用など、自然に還る循環型の住まいづくり
  4. 電力、ガス、水道などを最小限の利用(高断熱、雨水利用)にとどめ、食料やエネルギーの自立をめざす(隣地約800坪の農地利用可)
  5. 化学物質に敏感な人やアレルギー反応がある人の健康回復
  6. 自立可能な生活の維持

建設主旨


古紙の卵パックを使った
断熱材はめ込み作業↑

緩やかに自然の外気を取り入れ、豊かな快適さを満たすことが目標です。その為過剰な断熱材を入れていません。

「断熱材を一杯入れて、気密をしっかり取り、空気が汚れれば電気を使って換気する」ことが省エネ住宅ではなく、本当のエコロジー住宅はそこに住む人が地域に即した知恵を持ち、しっかり暮らすことだと思っています。

ですから断熱材だけでなく、建物のプランニングによって、快適さを寒冷地でどのくらい保つことが出来るかを試みています。

無駄な空間とも感じられる広い廊下や空間が外部と内部の接点として建物にやわらかく纏いつき、天女のハゴロモのように透けて見えます。アール状の壁と屋根は冬の季節風から建物を守ります。

自然エネルギーの概要

■太陽光発電システム
通常1ヶ月3KWと言われている住宅の電気消費量を押さえ、1.8KWの発電システムと100AHのバッテリー18台を組み合わせました。製造時に貴重な資源を使い、たくさんのCO2を排出してしまう太陽光パネルの数を減らし、低電圧(12ボルト)の蛍光灯とLEDライトの照明を使用、100ボルトの電力を多量に使う洗濯機、冷蔵庫、電子レンジは不使用。原子力発電に頼る電力会社の電気は買わない、売らない。その場で発電その場で消費の自立型発電システムです。

■太陽熱温水システムと
薪ボイラーによる暖房給湯システム+ペレットストーブ:

太陽光発電より太陽光の利用効率が優れている太陽熱温水器を設置、冬場の補助として、豊富にある間伐材を燃やす薪ボイラーを設置し、暖房と給湯を確保します。室内にはペレットストーブを置き、零下15度の冬に備える。煮炊きはペレットストーブとバイオガス(メタンガス)によって行います。

■雨水利用システム:
地下室に10トンの受水槽を作り、風呂、トイレ洗面にはそのまま、日常の調理には煮沸水として使います。水道は引かず下水も繋ぎません。近くに水源地の湧水があるので、甕2つに水を汲み置き生水を確保します。

■植物と土壌による浄化システム:
台所、洗面所等の排水は地下埋設した穴あき配管により(新見式浄化システムに近いもの)浄化、更に隣地境界に掘るディッチ(溝2mx1mx長さ70m)に植えた水草(芦類)により浄化し、最終的にアヒルの居る池に溜めます。大雨などの溢水のみ隣接の川に自然に流れていきます。

■バイオガストイレシステム:
トイレの人糞はバイオガス発生装置に直接流入させて、メタンガスと肥料的にバランスの良い液肥を取り出します。この豊富に出る液肥は近隣の有機農家に提供することが決まっています。

概要

プロジェクトデータ

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